4月16日(日)  サンタモニカ〜パサディナ     曇り後晴れ



朝8時起床。やはり、首が重く頭が痛い。無事には済まなかったようだ。
医者へ行くほどではないと思うが、気が重い。
空は、うす曇りの為、外に出ると肌寒い。
いち早く仕度を終え、朝食用のドーナツとコーヒーをフロントへ取りに走る。
少しでも遅い時間に行くと、無くなってしまっているのだ。
ここのモーテルのドーナツは、私が今まで食べた他のモーテルのドーナツよりも美味しいのだ。
尚且つ今回驚いたのは、フロント前にお湯まで用意してあった事。

モーテルの場合、お湯を手に入れるのは結構難しいのである。
フロントに頼んでも、拒否される事が多く(運が悪かっただけ?)
以前私の友人が、カップヌードルが食べたいのでお湯をくれと頼んだら、
水を入れてレンジで温められてしまったそうです。

今回も友人が、お味噌汁を持参していて、お湯が欲しいと1度頼んだら、
あっさりと断わられてしまいました。
それが、このモーテルでは頼まなくても自由に持って来れるので、大変喜んでいたのです。
私も前夜、ご相伴に与かりました。

9時ちょっと過ぎにモーテルを出発。
ロスでの目的は、友人の為、ビバヒルのロケ地を探して写真を撮る事。
まずは、サンタモニカを目指す事にした。
今日は日曜日の為、思ったよりも道は空いていてスムーズに到着する事が出来た。

車を止めようとしたら、おっさんがパーキングメーター全部に小さな看板を取り付けている最中で、
どうやら駐車制限のようだ。「何でやネン、何が始まるんじゃ?」
道の反対側を見ると、その看板は取り付けられてはいない。
仕方ないので、Uターンをして大丈夫そうな所へ車を止め、2時間分のコインを投入。
少々距離があるが、散歩ということで・・・。

まだ朝早い為か、人はまばら。歩道横のベンチは、浮浪者に全部取られてしまっている。
こんな所で夜明かししたのだろうか?
冷える為か、友人がトイレに行きたいと言い出した。
ちょうど近くに公衆トイレがあったのだが、雰囲気はあまり良くない。

しかし、友人は掛け込んで行き無事に出て来たが、
やはり言動の怪しい変な女の人が居たと言っていた。
トイレも汚く、尚且つトイレのドアが無かったそうな。
「マジッ?安全の為に無いのかなぁ?」しかし、中国じゃあるまいし・・・。

日曜日の10時前なんですが、人はまだまばら。
この桟橋には、露店がたくさん並ぶのですが準備中だったり、まだ来てなかったり。
桟橋のお店や遊園地もまだオープンしてませんでした。
しかし、浜辺では寒いのにもかかわらず、多くの人が波と戯れていたんですよ。

ここがサンタモニカピアの入り口。
そして、あの有名なルート66の終点でもあります。
友人はここで、インド人のおじちゃんに話しかけられ、
「あのおっさん、私のカメラを狙っとかけんね?」と疑心暗鬼になっていました。

私達2人ともここは2度目なので、ビバヒルの撮影ポイントを写真に収めて
サードストリート・プロムナードへ向かった。
しかし、どのお店も日曜日で11時からの営業らしく、オープンしていない。
アクセサリーなどの露店は、少し出ていたが・・・。
仕方ないので、空いているお店を適当に覗いたりして、サードストリートをブラブラする。
そして、またもやスタバを発見。

お店に入ろうとして、ポケットのお金を探ったら・・・無い。
「アレッ、どこにやったんだ、お金?」あちこち全てのポケットを探すが無いのだ。
「ヤバイッ、昨夜ズボンを脱いだ時に、お金を入れ替えなかったんだ」
私の全財産(キャッシュ)は、スーツケースの中。

その様子を見ていた、ひげ面のおっちゃんが「お金、盗まれたのかい?」と一言。
「ウウン、忘れただけ。心配ないよ」
結局友人に$10を借りて、事無きを得たけど・・・。
昨夜はむち打ちの事で頭が一杯だったからな〜。

BroadwayからWilshire Blvd.までの3rd St.は、
歩行者天国になっていて両脇にショップが建ち並んでいます。
日曜の場合、賑わうのはお昼からのようですね。11時前だと、このように閑散としてます。

比較的どのお店も値段が高めの為、友人も買う気にならないらしく、
駐車時間も残り少ないので足早に戻る。パーキングメーター残り5分。
サンタモニカも駐禁は厳しいので、車で行く人は時間に気を付けた方が良いですよ。
ショッピングに夢中になり過ぎないように。

相変わらず、首が重い。
頭の中は、ますます不安が募るがレンタカーの処理に行かなければならない。
昨夜電話帳で調べたら、サンタモニカにオフィスが1つあったので寄ることにしたのだが・・・。
あまりに小さなオフィスで大丈夫か?
駐車場は、オフィスの奥にあるようなのだが、通路を車が塞いでいて入る事が出来ない為、
かなり離れた所へ止めて徒歩で向かう。

オフィスには、係員が2人と車を返しに来たお客が1人いた。
接客をしていなかった係員(新人らしい)に要件を告げると、その係員は
もう1人のかっぷくの良い黒人のおっちゃん(ベテラン)に申告。
するとそのおっちゃんは「車は何処においてあるんだ?」「ずっと向こうに止めてあるけど・・・」
「じゃぁ、こっちに持って来てくれ」「でも、駐車場に入れないじゃない」「空けとくよ」
通路は車1台分しかないのだが、奥の駐車場は以外と広かった。
さすがアメリカ?って、変な感心するなっ。

オフィスに入り、再び詳しく事故の様子などを聞かれ、
おっちゃんは新人らしいあんちゃんに「お前がやれ」と指示を出している。
「おい、おい大丈夫か?新人に全部任せて・・・」
まさか追突された上に書類不備で、請求が来るんじゃないだろうね〜?

内心不安だらけで、全部英語(当たり前)の書類と格闘。
何を何処に書くんじゃ?「書き方が分からないんだけど?」
「ОK、じゃぁ僕が全部説明するよ」上から順番に言われるままに記入をする。
そして最後に、「ここに、事故の状況を書いて」
エエッ、ここに書いてって・・・んなもん、書けるかっ!
しかも英語で。「何て書いていいか、分からないわ」
そのあんちゃんも困ったような顔をしたが「分かったよ、僕が言う通りに書いて」
スペルを確認しながら何とか終了。

あんちゃんは色々説明しながら、私の書類の控えと
車のダッシュボードに入れておく控えを渡してくれたのだが、
残念な事に私はその説明を、完全には理解できなかった為、
「ダッシュボードの控えは、返す時に係員に見せるの?」と聞いたつもりが。
私の言い方も悪かったのだろうが、あんちゃんは何を勘違いしたのか、
「よし、こっちにおいで説明するよ」と私達を裏の駐車場に連れて行って、
車のダッシュボードを開けて、「ここに入れておけば良いんだ」

私は内心「わかっとるわい、そんな事」と思ったが、せっかくの親切
「アハハッ、ありがとう分かったわ」あんちゃん「車、どうする?変えるかい」「このままでいいや」
結局、ダッシュボードの書類の質問に関してこのあんちゃんとは、
意思の疎通は無かった。アハハッ、まっいいか〜

私も英語が完璧に理解できる訳ではないので、少々?の不安が残るが、
おっちゃんも私達には一切責任が無いと言っていたし・・・。
とりあえず、1件落着。気を取りなおして、次に行こう!

ロスでは完全にビバヒル漬け。
「次のロケ地は何処?」「え〜とねっ、○○ホテル」住所はウエストハリウッド。
海の見える高台にあるようなのだが、いくら探せど見つからないのよ、これがっ。
聞く度に、ここは違う、ここは違うと言う返事ばかり。

時間がもったいないので、残念だが諦めよう(近くまでは行っていたと思う)。
次は、メルローズねっ。
しかし、ついでなのでメルローズに行く前にハリウッドによって行こうという事になった。
私は今まで、何度となくロスを訪れているが、ハリウッドには1度も行った事が無いのだ。
近くに泊まった事はあるけど・・・。

Santa Monica Blvd.をサンタモニカからビバリーヒルズを抜けてウエストハリウッドへ。
ビバリーヒルズでは、道端で「スターの家マップあります」の看板を所々で見たが、
ほんとっ!ビバリーヒルズって異次元の世界だよね!
開いた口が塞がらないほどの豪邸ばかり。

小市民の日本人には、とても近寄れや〜しません。あんな生活、一生無縁やね。
そして、ビバリーヒルズの道は背の高いパームツリーや
多くの緑にに囲まれて、実に良い雰囲気。
色々な面で他とは、完全に一線を引いているのが分かります。
その緑の中を抜けると、ウエストハリウッド。ガラッと雰囲気が変わる。

いかにも若者の町という感じ。
高級というよりも、こじゃれたセンスの良いお店が多く、建物や看板の絵が目を引く。

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