4月13日(木) ヨセミテからギルロイへ 雨後晴れ
Part2
Maderaから99号に乗る。一旦Northへ向かい、152号に入らなければならない。
99号に入った頃には、天気は完全に回復していたが、
遠くに見えるヨセミテ方面の山々(多分位置的に)は、まだ厚い雲の中だ。
やはり、諦めてきて正解だったようだ。
152号に入ってからは、ひたすら西を目指して走る。
広大な田畑には、人の影は全く無い。
のどかな田園風景が続くが、たまに動く物と言えば馬か牛。
農機具がポツリと置かれているが・・・いつ動くのだろう?
この道も、果てしなく真っ直ぐ西へと続いている。
クルーズコントロールを入れて、ハンドルだけを握る。
前と後ろに車が1台づつ。やたらとあくびが出てしまう。
とその時、とんでもない事が起こった。
「青天のへきれき」という言葉を御存知だろうか?
まさにそれが起きたのだ。黒い雲が流れてきたなぁと思った矢先、
突然の雷鳴と共に、たてに稲妻が走り私達が走っているすぐ横に落ち・・・た・・・のだ。
「ウギャァ〜〜〜」「何、今の?見た?」
別に高い木があるわけでも、電柱があるわけでもないのに・・・。
ただのだだっ広い野原だったんよ、そこは。
私は運転していたので、稲妻が走ったのだけは見たんだけど、
友人は落ちた場所と煙まで見えたそうな・・・アハハッ〜マジィ?
雷って、高い所にだけ落ちるんと違うのね!?
「だっ、大丈夫、もし車に落ちたって死ぬこたぁ無いから」と無理に納得する2人。
もちろんスピードアップして、すたこらサッサ、逃げましたわよ。
クワバラ、クワバラ。
アメリカではよくある事だが、とんでもない距離、
町も村も出現しないという事が良くあるが今回もまさにそれ!
ガスは満タンにしていたので、ギルロイまでは補給しなくても行けるはず。
給油のタイミングは、重要よ、アメリカでは。
やがて前方に5号線の看板が・・・やっと半分だ。
まだ先は長い。日も充分に高い。
5号線を過ぎて暫く走ると、回りの景色も平原から山並みに変わって来た。
そして、左手には逆光に光る大きな湖が現れた。
「オオッー、スゴイねぇ〜きれいだねぇ〜」車を止めて景色を楽しみたかったが、
回りの車は物凄いスピードで走り去って行く。
とてもじゃないが、止めれる状況ではない。
仕方ないので、流れに沿って車をとばす。
すると道は、湖を迂回して行くではないか。
さっきまでとは反対側に出た時、退避場所を発見。
早速、車を止めて写真を1枚。
この写真は、色が悪いですが実際はもっときれい!
青い空と白い雲、その下に広がる広大な湖。
反対側の車線を越えて、向こうに渡りたかったんですが交通量も以外と多く、
凄いスピードで皆走って行くので渡れなかったのよ。
でもね、本当にきれいな所。時間があれば、湖を見ながらボーッとしてみたいわ。
右の写真には、山の上に電力発電の風車がずらっと並んでいるんですが、
分かるかなぁ?アメリカならではの風景。
同じ日なのに、この天気の差(ヨセミテと)はなんなんでしょう。
嫌がらせとしか思えないわ〜
これは、湖とは反対側の風景。
小高い丘?が延々と続いていて、高い木が1本も生えていないの。
アメリカではよくある風景なんだけど・・・。よく、牛とかが放牧されているんです。
友人が悩むのも無理無いでしょ?「この牛達、どこで寝るの?」って。
私達が車を降りて写真を撮っていると、過ぎ去って行くトラックの運ちゃんが
なぜか皆、クラクションを鳴らして行くのよね。
道からは離れた場所で、写真を撮っていたんですよ。ひかれないように・・・。
こんな所で写真を撮っている、日本人が珍しいからかなぁ?
考えてみりゃ、まず、いないか?
地図を見ると、もう後少しでギルロイに到着だ。
今まで2〜3車線あった道が、途中から片側1車線になり
広大な果樹園やイチゴ畑の間を縫って行く。
のどかだぁ〜。たま〜に道の横の小屋で、
これらの果樹園やイチゴ畑でとれた新鮮な果物を即売している。
5時少し前くらいだろうか、ギルロイのアウトレットに到着。
日没は8時くらいなので、5時でもまだ充分に明るい。
私は、ここは2度目、友人は当然初めてなので彼女の為に2時間の買い物タイム。
それでも不服そうであったが・・・。
まあ、確かにこのギルロイのアウトレットは、到底2時間ばかりでは
全部を回る事など不可能である・・・と言い切れる。
ショッピング命の彼女には申し訳ないが、いかんせん時間が無いのだ。
これだけ広範囲の移動を繰り返すと、それだけでかなりの時間を取られてしまう。
しかし、このアウトレット3年前よりもまた増えたか?
全部で4ブロック位あったような・・・?
これらのブロック間を、シャトルバスが巡回しているという事でも
広さがいかほどかという事が分かるのではないでしょうか?
とても歩いては回れませんよ・・・全部。
注:このシャトルバスは、平日は運転してないようです。
私も、カルバンクライン・ゲス・エスプリ等、
自分のお気に入りのブランドをチェックして、適当に時間を潰す。
2時間後、友人は大きな荷物と共に待ち合わせ場所に出現。
買い込んだわね〜さて、もう7時になるし泊まる所を探さねば・・・。
この辺には数軒のモーテルがあるが、私達の予算とは合う所が無かった。
「どうしようねぇ〜そうだっ、私が3年前に泊まった怪しいモーテルがあるよ。
ここは安い!」
友人は怪しいと言う事で気が進まないようだが、この際仕方ない。
101号沿いにあるので、1度フリーウェイに乗り一番最初の出口で降りた。
ところが、その怪しいボロモーテルは姿を消して、
変わりに真新しいモーテル6が建っていたのだ。
「ありゃりゃ、やっぱ潰れちゃったんだ〜」
しかし、なぜかレストランだけは残っていたが・・・。
「これって、結果オーライじゃん」ってことで、
このモーテル6のフロントで部屋があるかどうか確認した所、
ツインルームが$47(税込み)で取れた。
最初、予約はあるかどうか確認されたので少々不安になったが、ラッキー!
ここはまだオープンしたてのようで、本当にきれい。部屋も実に快適であった。
一番最新式なのは、壁にインターネット用のモジュラージャックが付いていた事である。
にもかかわらず、私は使えなかったのだ・・・情けな〜い。
さて、1段楽したらお腹が空いた。何か食料を買出しに行かねば・・・。
私は隣のレストランで食べても良いと思ったのだが、友人は、気が進まないよう。
ハンバーガーも嫌だと言うし・・・。町の中を車で流しても、ピンと来るところが無い。
「じゃぁ、スーパーでも行ってみる?」
しかし、辺りを見回してもスーパーらしき所は見当たらない。
闇雲に探し回っても時間の無駄なので、道を歩いている人に尋ねることに。
「すいません、この辺にスーパーはありますか?」
奥さん「ここを真っ直ぐ行くと教会があって、その交差点を右へ行くと大きなスーパーがあるわよ」
ご主人「○○○は、どうだい?」奥さん「いいえ、△△△の方が良いわよ」ご主人「そうだね」
尚且つその奥さんは「1つ手前に、メキシコ系のスーパーがあるけど、そこじゃぁないわよ」
アハハッ、親切な人達だ。
言われた通りに行くと、ありました。大きなスーパー。
アメリカのスーパーというのは、比較的どこも営業時間が長く
ロスなどでは、24時間営業なんていう所もあるので、私は結構利用するのだ。
しかし、こんな分かりにくい所、観光客が見つけるのは、難しいわ。
やっぱ、地元の人に聞くのが一番ね。
早速、スーパー内を探索開始。
広い、広過ぎるっ。まるで迷路の中を歩いている様だ。
目に付く物、あれもこれも買いたくなる。
でも今、荷物を増やすわけにはいかない、ロスでも買えるんだから。
そして、何気なくコーヒーコーナーを見た時、凄い?発見をしたのだ。
なんと、スターバックスのコーヒー豆が置いてあったのよ。
豆なんてスタバのお店でも買えるんだけど、
グランドして袋に入っているお土産用は、小袋ばかり。
それが、ここには大袋が置いてあり値段も安い・・・と思う。
友人に教えたら「エッ、何処何処〜」って、買い込んでました。
私達は、デリで適当なものを買いモーテルに戻ったんですが、
後で考えて見るとスーパーだとつい余分な物まで買ってしまう為、
レストランで食べるよりも返って高くつくかもね?
彼女は満足そうだから、まっいいか!?
PS・・・・・この帰り道、私達はまた迷いましたとさ。
夜だと、景色が皆同じで分かりにくいのよね(言い訳)。
でも、すぐに戻れましたよ〜〜〜。
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